パスカルズを北海道へ呼ぼう!

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私の青空

円山公園駅近く(ほんとに出口から1分の超至近)のB-flatでのLifeScapeライブ(富山裕美(vo) 河合修吾(tb) 村井鍛(p) 釜鈴徹(b) 宇野修(ds))に行ってきました。

B-flat019.jpg


LifeScapeと命名されたのはつい最近で、SKTtrio(しゅきとーる)+宇野修さん+富山裕美さんで活動していたそうです。僕は村井さんのライブをおっかけているんだけど、このユニットを聴くのは初めて。
このメンバーで今年の5月に釧路ジスイズ(パスカルズメンバーも数多くライブをしています)でライブをした経験もあるユニット、ということもあって聴く前から親近感でいっぱい。

クリスマススタンダードをまぜながら、ジャズのしらべにのせてラブソングをたくさん演奏してくれました。ニールヤングのONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEARTはぐいぐいと迫ってくる歌と演奏で圧倒されちゃいました。

そんな中、思いきりぐっと気持ちをつかまれたのは「私の青空」。

夕暮れに仰ぎ見る 輝く青空
日暮れて辿(たど)るは わが家の細道
せまいながらも 楽しい我家
愛のほかげの さすところ
恋しい家こそ 私の青空

「私の青空」(日本語詞:堀内敬三)

生きること、生活することの喜びをじわーっと味わえるすばらしい曲と演奏でした。ボーカルの富山さんののびらかな歌声と酔いとでまさに自宅に向かっているような気持ちに。

そして、この曲はそう、「タカダワタル的」の一番最後に高田渡さんが演奏されていた曲です。マツさんもピアノで参加していました。「タカダワタル的」はそれこそ生の喜びにあふれていて、ザ・スズナリで演奏された「私の青空」の模様は映画をしめくくる最高の一曲。この曲に乗せて流れるエンドロールを見ながら人間という生き物の愛おしさに泣きたい気持ちになったのでした。



LifeScapeの「私の青空」の演奏を聴きながら、そういえば村井さんもタカダワタル的な生き方に憧れるって言っていたのを思い出して、ぎりぎり間に合ったホワイトクリスマスとこの日のライブに感謝したのでした。

友部正人さん 石狩空知後志地方コンサート

12月12日、13日、友部正人さんの石狩空知後志地方コンサート。今年の5月にサウンドクルーで三宅信司さんと二人ライブで聞いて以来。

石狩空知後志地方コンサート


12月12日(土曜日)江別ドラマシアターども

今回の北海道ライブは、サウンドクルーのマスターがお手伝いしてくれていました。マスターも友部さんの大ファンなのだそうです。今年5月にサウンドクルーさんが開催した友部さん三宅さんライブでパスカルズ北海道ライブのチラシを配布していただいたお礼をお伝えしました。

この日のライブでは、僕の友部さんライブ歴の中ではじめて、「6月の雨の夜チルチルミチルは」を聞きました。BSフォークの達人で、パスカルズといっしょに演奏した、僕の大好きな曲です。

知らなければまん丸なのに、欠けてしまった僕がここにいる(6月の雨の夜チルチルミチルは)

「生きていることを見ているよ」にもつながると思うんだけど、「今ここにいる自分」をどんな状況であれ受け止めること。これが生きていることを実感できる術なんだろうなあ、とあらためて実感。しびれたなあ。

打ち上げに参加させていただいて、白菜鍋や麻婆豆腐、ちらしずしをおいしくいただきました。
そしてすてきなお土産も。今回主催してくださった石井信一さん作の作品。「石狩空知後志地方コンサート」通じてのポスターの習作の一枚をいただいて、友部さんのサインも書いていただきました(石井さんと友部さんの合作なのです)。

おみやげ


打ち上げのおしゃべりのなかで「友部さんに惹かれる理由」をみんなが語り出して、みなさん「人生の道しるべ」とか「最初のライブで衝撃をうけて」と共感できるお話をたくさん聞けました。時間と場所をこえてあちこちに「はまった人」がいるんだなあ、とおかしくも、またうれしい気持ちになったのでした。はて、僕はどうだったんだろう、と帰りの電車で考えてみたんだけど、「言葉にできないいろんなものを共感できるから」ではないかと。友部さんの歌も言葉なんだけど、単なる言葉の意味以上の情景や思いが伝わってきて気持ちがいい、これが惹かれる理由かも(うまくいえない)。


12月13日(日曜日)小樽 キッチンぐるぐる
知久さんや滝本浩司さんライブでお世話になっている小樽ぐるぐるです。パスタも最高においしい!

なまらやさんやとまやさんにもお会いできました、パスカルズ北海道のときにはお世話になりました!

「水門」や「夕日は昇る」の名曲が友部さんとぐるぐるのマスターたちが釧路方面にドライブにいったときの情景がベースになっているって聴いてすっごくうれしくなりました。

いやなものもすてきなものも、何もかもすべてこの船に乗せて、日暮れに向かって船出しよう(水門)

湿原の地平線が目に浮かびます。明日も元気にはたらくぞ!


エレガントピープルライブ 〜テンポラリースペース〜

エレガントピープルは札幌で活動するJazzグループ。アルトサックス仲西、ギター小板橋、ベース絹川、ドラムス有山の4人の活動歴は長い。熱いJazzを聴かせてくれるエレピのライブは結構チェックしています。
ひさしぶりのエレピライブはテンポラリースペース(札幌市北区北16条西5丁目1−8)。3年ほど前まで、地下鉄西28丁目駅の近くで、「中森花器店」と併設される形で、オーナーの中森さんが運営されていたギャラリーで、今はテンポラリースペースのみを運営されています。
今回のライブは、写真家の藤倉翼さんの個展作品を観ながら演奏を聴ける贅沢なライブでした。エレピのライブはいつもリラックスして聴けるのが好きなところ。腕組みしながらじゃなくて、自然に体が動き出すようなライブ、これからもチェックです。

この日のライブに行ってうれしかったことをもうひとつ。それはテンポラリースペースのオーナーである中森さんとお話できたこと。かつてテンポラリースペースが西28丁目駅近くにあったとき、ぼくが「友川かずき個展」をそこで見たことがある、というところから中森さんとお話をはじめて、中森さんが中心となって「界川游行アートイヴェント(1989)」に友川さんがそこでライブを行ったことや大野一雄の石狩河口での舞踏につながっていったことなどとても興味深いお話をきかせてもらえました。
そして、その1989年の界川游行アートイヴェントのポスターに友川かずき、石塚俊明とあわせて書かれていたのは・・・なんと、「永畑雅人」。20年前の札幌にもどって聴きたい!!界川のアートイヴェントにいきたい!!ってタイムスリップを祈ったのでした。
中森さんは今年パスカルズライブが開催されたことも知っていてくれて、これまたうれしい気持ちになったのでした。中森さんのブログもすてきです。

とても充実した土曜日になったことに感謝です。

パスカルズ来道の夢はかなっても

このブログは「パスカルズを北海道に呼ぶ!」がテーマです。

だから、6月6日の「パスカルズ北海道上陸大作戦!」が多くの方々のサポートを受けて実現した今、そして8月14日のライジングサン2009にパスカルズが出演することになった今、いったん終了してもいいはずです。
でも、6月6日の後も鳴り止まないんです、わたしの頭の中からパスカルズが。ときどき気持ちだけがふっと6月6日のコンカリーニョのステージのシーンに引き戻されることがあるんです。それはそれで至福の時なんだけど、一方でこの気持ちが起こらなくなる日が来るのがとても怖いって思うんです。時間って残酷です、容赦なく進んでいくんだもの。

だから、これからも気持ちがパスカルズに引き寄せられたとき、思い出したときに書いてみよう、時間に抗うように。

そして今。まさに来週のライジングサンのパスカルズステージが刻一刻と近づいてきて、気持ちは高潮していくのでした!

RSR

RSR RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
パスカルズは 2009年8月14日(金)
18:40から19:30 BOHEMIAN GARDEN でのステージです。

timetable

「パスカルズ北海道上陸大作戦!」 思い出にしてしまうのがもったいない

6月6日の「パスカルズ北海道上陸大作戦!」が終わりました。
僕はパスカルズのライブを生で見たのははじめて。CDやDVDで観て聴いて感じていただけでもうあふれ出しそうだったのに、本当のライブに接して思った、「生きててよかったぁー」って。ほんとに。

パンフ表紙


そして一週間がたち、少し冷静になって言葉を探すのですが、気持ちを表す言葉が見つからない・・・。少しでも気持ちを記録に残しておきたいのに。思い出しながらライブのときの背中がぴりぴりする感じをあとでゆっくり味わいたいのに。どんどんあのときの気持ちが思い出になっていく、両手で持てるだけ持ってきた思いが、指の間からどんどんこぼれていく感じ。思い出にしてしまいたくない!

でもしびれきっていた自分が6月6日にコンカリにいたこと、これだけは間違いない。自分に偽りなく言えるこの事実を抱えて生きていけること、そしてお墓にまでもっていけること。これは最高に幸せなことなんだろうなあ。

実行委員会のメンバーのひとりとして、ご来場いただいたお客様、貴重なアドバイスをくださった方、チラシを置いてくださった方、チラシを折込ませていただいたイベント開催の方、貴重なご寄付をいただいた方、チケットの販売を手伝ってくださった方、寄付のお願いを聞いてくれるために時間を割いてくださった方、チラシを印刷の見積もりをだしてくださった方、会場を貸してくださった方、照明をあててくれたり、ステージを用意してくださった方、軽食を用意してくださった方、FM放送や新聞、ミニコミ紙でとりあげてくださった方、セッティングや物販を手伝ってくださった方、会場整理を手伝ってくださった方、折り込みを手伝ってくださった方、実行委員会の皆さん、たくさん手伝ってくれた家族のみんな、そしてパスカルズのメンバーやスタッフのみなさんに感謝の気持ちをお伝えしたいです、本当にどうもありがとうございました!